わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

Rendezvous 2〈最優秀監督賞〉

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Rendezvous ポスター


連日暑い日が続きますが、如何お過ごしでしょう。

Rendezvous 通信です。

5月に完成した短編映画「Rendezvous」は只今、世界中の国際映画祭に出品中です。

8月下旬現在、

各国映画祭レースの途中経過を発表!







AWARD WINNER
■ 最優秀外国短篇映画賞受賞
London Independent Film Awards

■ 最優秀監督賞受賞
Barcelona Planet Film Festival


FINALIST 選出
■ Romantic Comedy 部門ノミネート
INDIE SHORT FESTアメリカ・LA)

SEMI-FINALIST 選出

Madrid Film Awards(スペイン)

OFFICIAL SELECTION 選出
Prague Inter Indie Film Festivalチェコ






という状況になっています。


外国短篇映画賞 ならびに 監督賞


受賞!


ロンドン、バルセロナマドリッドプラハ、そしてLA! ありがとう! わー!




各国の映画祭へのエントリーはこれで終わりではありません。今年いっぱいは一定のボリュームで結果が待っています。楽しみですし、なにより、世界中の人々にこの作品を届けたい。
これからも良い報せができること願っています。


そのうち「映画祭、その想念の旅:2」でも書こうと思います。もう本当に「映画祭博士」になりつつあり・・。


一つ、賞の称号の説明をしておきますと、

・Award Winner
・Finalist
・Semi-Finalist
Official Selection


この順で、大概の映画祭は構成されています。
Award Winner
これは受賞ですよね。最優秀賞の受賞、ということです。その映画祭から贈られる最大級の名誉。
Finalist とは、そのノミネート作品だった、ということです。順に、Semi-Finalist は準じて讃えたい作品に贈られ、Official Selection は入賞、という枠組みとなります。大体の映画祭がこのようなピラミッドを形成します。

やはりFinalist(ノミネート)まで進出すると、Awardが獲りたくもなるものなのです。
たとえば毎年アカデミー賞などの、

「オスカーゴーズトゥ・・」

という瞬間の「舞台に上がれるかどうかの瀬戸際感」ってこうだよなって感じです。
受賞を逃すと、拍手を贈るほかない。
むろんレスペクトの拍手ですが「そうか、そりゃ悔しいさ」という想いがどうしても沸いてきます。
L・ディカプリオなんて毎回こうして拍手してるんだなぁ、なんて思いますよ。


製作時の、あの社会的超アウェイ戦から早4ヶ月。
ロンドンでの外国短篇映画賞もさることながら、バルセロナでの最優秀監督賞の受賞は、自分にとって本当に嬉しい知らせとなりました。

多くの監督にとって、監督賞は特別なモノだからです。それは私にとってもです。
むろん、映画は一人ではなし得ません。
が、そうであれこの賞の報せは、自分自身に何かおごってやりたい、そんな気分にさせてくれました。この作品に関わってくれたキャスト、スタッフ、本当にありがとう。全ての関係者に深謝しつつ、当時ピンと来なかった方々にもお伝えしたい、



獲ったぞこのやろう!、とね。



「まだまだ始まったばかり」です。これからも良い報告ができることを願っています。

もちろん日本の映画祭。
わかってますとも、ええ。ええ。
私の心中は「御百度参り」状態ですよ。皆様も加持ご祈祷のほどどうか宜しくお願いします。


あ。そうです。
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なおランデブーのHPはこちら。
くどいようですが、PCの大画面をおすすめしつつ!
☟☟

www.rendezvous-shortfilm.com




ではまた!



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 ダリ・監督賞 on Barcelona Planet Film Festival




◾️どれだけ「超アウェイ」だったか。

loki.hatenablog.com
■ その後落ち着いて映画祭を語る。

loki.hatenablog.com