わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

メッセさんぽ

千葉津田沼に住んでると幕張メッセが近くにある。
なので「見本市」的な催し物にたまに遊びに行く。

先月はCEATECシーテック
そして今日はINTERBEE(インタービー)

となり街という利点を生かし冷やかすわけだ。

シーテックは次世代産業や技術の見本市。
インタービーは放送・映像産業の見本市。

インタービー(映像業界)の方が自分の直接的専門なんだが出向くのはホント久しぶりだった。むしろシーテックは2年連続で行っていて、それはNICTさんのPR映像を演出したのもあるし、元々、次世代技術全般に興味あるわけだが



てぃんぷんかんぷん



なんだよな、実際は。笑
様々なブースがあり、やれ、SDGs的技術だ、ビヨンド5Gだ、と様々な技術が紹介されるが



本当に散歩



笑。
ものの30分もあれば雰囲気込みで廻れてしまう。ブース説明を聞いても直接はわからないからね。
でもその「活気」が愉しい。
ほとんど屋台に出向くようなものなんだが、活気や勢いから今はどこが元気か、わかる面白さがある。
「お、今年は日立に活気あるな」「ソニーは相変わらず強いねぇ」とか逆に「〇〇は元気ないな」など各社メーカーの時勢を感じ取れる面白さ。それに、どんなテクノロジーが今後発展するかも興味深い。

対してインタービーは高級レンズや三脚、照明、録音機材・・あーこれほしい、あれほしいの祭典。
それにシーテックとは違い「わかる、わかるぞぉ」の世界なんで今日は2時間近く居てしまった。
実機に触ると「おや?こんなもんか」とかもあるしその逆もある。結構この見本市は触覚が大切だ。


そんな写真集&コメントをもって本稿はおしまい。



10月のシーテック


NICTさんブース(シーテック)。
演出した作品も掛かっていました
https://www2.nict.go.jp/publicity/pr-movie/


今日のインタービー


Canon 24-105 F2.8実機
スタッフさんに「これタブーを解放しましたね」と伝えた。「このレンズ作る上で議論もあったのでは?」と聞いた処「あった」とのこと。オレは「こういうゲームチェンジなズームを作ることにキャノンの気骨感じるしもう大三元の時代じゃない」と敬意と持論を伝えたよ。べらぼーに高いけど。



TASCAMさんにも敬意を伝えといた。
XLRプラグインについてだ。ソニー・パナのみだったXLRヘッドを他メーカー用に作った功績は大きいと。同じ声は多く届いているとのことだった。



元気なSIGMAのシネレンズ


グローバルシャッターα9IIIを発表したソニー
しかし展示してたのは現行9IIか・・振ったら(そりゃ)シャッター効果バリバリだった。笑

ツッコミ処満載の写真も乗せておしまい。では!