わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

2012-01-01から1年間の記事一覧

絵画を掘ろう!

前回、前々回と音楽のメタファーについてつっつきました。 これが意外とプライベートな反応が好評で(笑)、今日は絵画におけるひとつの見方を書きます。 もちろんこれは愛好家や専門家には常識でしょうが、意外と浸透していないように思うので。 それに欧米…

November Rain 最後の真実

どーん!! 鬼の首とったみたいなタイトル付けましたが、20年前の曲かぁ…。このGuns n' Rosesの1曲。その、クリップ映像についてのボクなりの解釈を論じます。この「真実」は5、6年前に気付いたんですがこの場では書いてないので書きたいと思います。(タ…

お願いがあるのよ

オトナになったなーと思う瞬間がこの前あったので、かなりどうでもよくご報告します。なんだったんだろうな……、ラジオかなぁ。とにかくなんかのキッカケで20年ぶりにこの曲に触れたのです。平松愛理「部屋とYシャツと私」。92年のスマッシュヒットナンバ…

一夜かぎりの上映会

監督した映画2作、「Going for Sunday」と「20日」。 特別上映します! きたる12月15日、土曜日二〇時より上映。場所は名古屋のカフェギャラリー「山山堂」です。以前旅先で知り合ったトキワさんの計らいで、実現した今回の上映会。名古屋のみなさん、近郊に…

説き伏せるべき敵

以前、半年くらい前かな。当時の(今もか)野田首相を評したひと言に非常に納得したのを憶えている。「野田首相は毎日のように、国民にケンカを売っている」 by 読みヒト知らずたしかに。ビジネスや外交、つまり社会形成のシーンで、不利益な対象者を「丸め…

寝りゃなおる by 権藤医師

FBで友人がリンクしていて思わずボクもシェアしました。 大滝秀治さんの言葉。とてもいい言葉ですよね。 しかしこの言葉は同時に、大滝さん自身の俳優術も表していると思うのです。大滝氏は「自信」と「謙遜」をキャラクタに吹き込んでいたと思う。その配合…

置き本をめぐる旅

「置き本」って聞き慣れない言葉に違いなく、たぶん造語だと思います。部屋の本棚にひっそり鎮座している本のことです。 ボクは、本を買う。で、購入時よりほとんど手つかずの本を「置き本」と捉えています。 時には積極的に「よし、これは置き本として買お…

日本辺境論を読む

自分が演出・撮影・編集した映画で「Going For Sunday」(2004)という作品があります。この作品はロンドンの映画祭「Japanese filmseason in London」(04)に選ばれて、ボクも駆けつけ会場でスピーチしました。そのときの、友人ヨッチが翻訳してくれた貴重…

レトリックの流行を考える

今回はまったくオチのないトピックですが、接続語の流行廃りを取り上げます。「とはいえ」 これはブームが去りましたが、確実に「とはいえ」ブームが世間にあったように記憶しています。 ●●●。と言い切って、「しかしながら」という意味で「とはいえ△△」とつ…

忘れる生きもの係

祭りというモノは魅力的な魔物だ。それが成功する。と、成功すべきだがその成功で、それまでのコンセプトの問題点をかっさらってしまう点がある。私はそこが怖い。ただでさえヒトは忘れる生き物なのだ。たとえば、花見。もう今年の花見がどんなだったか。憶…

その日の天使

「忙しく」ても、決して「心を亡くす」わけにはいかないのが演出業で、とにかくタフだったけれどイソガシジマンをするつもりもないなぁと思いもし、逆に心を引き締めなきゃなって思う。また僕はこう思うようにしている。その日その日、一日一日に自分にとっ…

スパマロットを観劇

【追記】2021年1月。再演に際しブログ庫から蔵出ししました。12年だから9年ぶりなんだな・・。今読み返すと辛辣だが、心から書いてますよ。悪しからずや! 今回が素敵な公演であることを願ってます。でも高え! 高すぎる。とても手が出んよ、チケット代!と…