わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

新たなスマホをさがす

わがスマホiPhone6s




アカウント情報によると7年使ってる。
(しっかしドコモの認証アプリは面倒だ)

思えばこの機種の前はスマホではなかった。
初のスマホ。遅い部類だろう。
当時はスマートフォン生活なんて!と拒んでいたがされど潰しもきかなくなり、で、使い出せば



イチコロ



ですわ。あっつー間。電車内でうつむき電脳空間に没入する民衆を忌み嫌っていたのも今や昔。
私もこの利便性に打ち克つ事などできず埋没した。

そのように使ってきた私のスマホもXデーが近い。
今秋、ついにOSアップデートの対象外となる。


◉死期を悟るデバイス

まあ7年も使っていると当然バッテリーのメモリ効果甚だしい。半日はおろか3時間くらいの命だ。

当然バッテリーも街のケータイ屋で換えている(3年位前)。その時も店の兄ちゃんに「OS更新そろそろやばいっすよ」と言われたのを覚えている。


が、もうホント、だめ。


ふしぎなもので「Xデー」が近づき本当に息絶えようとしている。デバイスにも死期がある。
これは歴代のケータイを看取ってきたから特別不思議なことでもなく、主である私が「換えようかな」と思い出すと急に、それまでの活躍ができないようになる、ように思う。もうアンプラグドは厳しく、電流という血液を絶えず点滴しないといけない。


◉次期候補を探る日々

そんなわけで次に使う候補を探しだす。
ガジェット好きのそれと違い7年振りの検討で、今のトレンド把握は大変かと思ったが「PC業界といっしょ」なのですぐ潮流は理解した。要するに


クソ高いやつか
アンドロイドの手頃を狙うか


結局こうなる。
WindowsMacか、に似ている。で、Windowsもスペック積めば結局一様に高い、的に似ている。

SoC、PCで言うCPUコアは、スナップドラゴンでは「8gen2」が最新で、アップルだと「A17」か。
PCの知識が丸ごと活きるのでオレが重要視するのはその「プロセスルール」。そのSoCが「何nm」で出来てるかが重要だ。なぜなら、


バッテリー命だから。


ご多分に漏れず「何年も使い倒す」気満々。
そこでどれだけ保つかは「消費電力の差」であり、そこでいっても結局「最新が一番強ぇ」となる。
機能面はもうずっと前から、充分すぎるわけで。あとは電力の差、なのです。そこもPCと一緒だ。


スマホ選びの盲点

アンドロイドの盲点は「アップデート期間」だ。
これが本当に盲点。
どんなにハイスペックのわりに安い、と出てもその機種の「アップデート期間」は会社により様々だ。
オレのように「使い倒す」派はここも超重要。


ソニーとか2〜3年だからね?(なめてる)
グーグルやサムソンは優良で4〜5年。
ASUS(ZENPHONE)などもがんばってる方か。


調べを進めると、アチー会社の存在を知った。


オランダの「Fair phone」(フェアフォン)だ。
なんと最新は2031年までアップデート保証!

ヨーロッパ万歳!ってとこだが、案の定日本未発売で代理店も支局もない。日本語対応もしていないが、本当にこういう会社こそ上陸すればいいと思う。飛ぶように売れるでしょう。

なおわが iPhone6s
アップデート期間は歴代でも伝説レベルに長い。全くの偶然だが、7年続いたことに感謝しかない。


◉お財布と相談

そんでもって「最新はバカ高」問題に当たるわけで、どうすっかなーのお財布相談問題に突入す。


iPhoneなら 13か(少し安くなったから)
アンドロイドなら ・・・(うーん)


など、理想と現実の狭間で現実が勝ちつつ、悩む。
わが初号機が4.7インチモニターでさすがに小さく感じるようになった。で、大きくするとそれだけ跳ね上がるしなぁ、などなど。


アンドロイドも視野には入れている。


うちらの世代には血涙な「Motorola」って選択もアツイ。笑。今や中国レノボ傘下で往年の輝きはないが、ちゃんと調べるとスペックも悪くない。
8gen2」で極力安く!だとRed Magic


最高性能 + コストパフォーマンス Redmagic 8s Pro

だがアップデート期間は短く、まさにタスキにオビでなかなか「いい!これだ!」とならない・・。
ギャラクシーやピクセルなど主流も全然アリ。



Xデーがくるその日まで、悩みつつ。
いつかなにかを買うのでしょう。

しかし総じて。
本当に高いよね・・これインフレだけか?
解せぬ・・まったく解せん。

以上、7年振りの市場調査でした。