ダイレクトなタイトルを付けてみた。
そのお店の名前は《京らーめん糸ぐるま》。
京らーめん糸ぐるま
京らーめん糸ぐるま
京らーめん糸ぐるま
4回唱えれば覚えると思って連呼した。
この京らーめん糸ぐるまの店舗数が激減している、という衝撃の事実をGW中に知った。なにもタイムリーなことは一切なく、ヤフー記事でもニュースでもなく、勝手に調べたところ激減に気づいたのだ。
やばいぞ、みんな!
あるうち行った方がいい!
そして京風らーめんを食すのだ!!!
ゴールデンウィーク。
その「B面」。ああ、国民の休日が終わってしまう・・と日本全土が最もブルー一色に染められる「ため息のような一日」が、GW終了1日前だろう。今年で言うと「5日・土曜日」だ。
残すは今日と明日だけか・・明日になっちまえば覚悟も腹もすわるのに・・と、限りなくブルーなモーメントが今年は5日だったわけだが、そこでオレはぼんやりこの事を考え込んでいた、
ゲスいらーめんが食べてーなぁ・・
ゲスい食。なんと言えばいいだろうか・・。大好きなんである。
この「ゲスさ」という表現をどう言語化したら伝わるだろう。
たとえば焼きそばなら・・ペヤング。
たとえばスナックなら・・たこ焼きくんやサッポロポテト
たとえばチョコなら・・・クランキーチョコ
昔からありつつ、コンビニでは定番過ぎてなかなか手が伸びずも、たしかにうまい奴ら。
しかも人工加味ばりばりで、味の素がきいてるゲスいあいつら。
しかし「よっちゃんいか」まで行くと、人工加味すぎてパスな、ぎりぎりの領海線。
それが「ゲス差」だ。
つまりファミレスのらーめんもゲスい。
ファミレスでらーめん、ふつう頼まんだろ?
あの細麺で、味は平均的で味の素な、古風な感じ。
そのもっとも完成した、かつ「うまく」ゲスいらーめん、それがオレの中で
京らーめん糸ぐるま
なのだ!!!!(力説)
断っておくがすべて、褒めている!
「ゲスさ」とは一つの方法論であり哲学である。
ラーメンショップ、ラーメン専門店は至る所にある。それはオレが言わなくてもいい。
うまいものはうまい。
だが、ゲスい分野で「傑作」は少ない。
なお他では記憶しているところ旨かったのが、
井上
である。東銀座、築地場外にあった。ここのラーメンも味の素がぴりっと来てムーディーだった。
しかし火事で残念ながら消滅してしまったね
見てくれ・・・。
これが、京らーめん糸ぐるまの分布図だ。
なぜオレが好きだったか。
実家のある、二俣川の西友に以前あったからだ(またこの、西友ってのがいいんだ)。
ここで食べるらーめんが大好きだったのさ。幼少に覚えた味は強い、ということだろう。
が、もう実家近くにないどころか、目を疑った。
関東近県で6店舗しかない。今日はこれしか言わない
京らーめん糸ぐるま
みんな一度訪れてみよう! まじでおいしいからさ!
たとえ今のラーメンショップの味に慣れていようともだ!
そしてがんばれ! 糸ぐるま! 近々いくからな!