わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

DAY10 ドーパミンパニック

DAY2あたりから、「ん?」と思い、DAY4には意識的に気付いていたこと。
それは、無髄運動。 自律神経系の「筋の萎縮」だ。
 
 
つまり、けっこうヘビーな話である。
 
 
体がダルイ、を通り越し、筋肉が緊張している。それも硬直するかんじ。
むろん、軽度だ。 軽いが、確実に、筋の萎縮を認めてる自分。
これが、禁煙後発生したことにボクは気付いていた。
 
 
 
 
  いや、これってシャレにならん!
  うそだ、たぶん気のせいだろう
 
 
 
 
と不穏な影を追うように、ネットをググってみた。
「禁煙 筋萎縮」 あたりで。
 
 
すると、あるんだよ。相関関係が。
 
 
この病気は、喫煙が進行遅延に有効であることが認められている。
それに、アルツハイマー
喫煙が痴呆の進行遅延に有効である、「可能性」は否定できないらしい。
むろんこれらは諸説あるし、逆を言う人々もいる。 が、オレは「ありえる」と看るよ
このダブルで超現代的な病、パーキンソンとアルツハイマーに喫煙の相関関係はあるとオレは思う(まったくうれしくないんだけど。)
 
 
 
 
犯人はドーパミンである
 
 
 
 
調べると、喫煙は(とくに一本目)、脳内にドーパミンを発生させる。
これがニコチンの主作用である。
ドーパミンは「興奮」を司る伝達ニューロン。 脳は興奮しろ! と体内に伝える。
一日20回、それも20年そんな指令を出していたわけなのだ。
その信号が、パタッとなくなる。 パタッと、なくなったわけだ。
体内(脳内)がパニックを起こしたとして、何の不思議もない。そのパニックが、軽度な筋萎縮として、出ているのではないか? (まったくうれしくないんだけど!
 
なんとなくわかるじゃないか。
アルツハイマー(痴呆)は、「興奮」の欠如がひとつの原因かもしれない。
つまり、人生でなんの興味もなくす(=興奮しなくなる)と、ボケだしそうじゃないか
パーキンソン病。 これも現代の「興奮」と「無興奮」の狭間で起こっていることではないだろうか?
現にパーキンソン病は、神経細胞の中でドーパミンのみが死ぬ病気らしい。(参考
 
 
 
ど、ドーパミン、超大切、マストすぎる
 
 
 
今度は「ドーパミン」について調べ出すわけですよ
人間は興奮しなければ、病気になる。 興奮しすぎても、病気になる! 苦笑
 
 
 
ニクをかっ喰らおう!
日々、ときめこう!
ちゃんとした生活を送ろう!
 
 
 
結局、そんなことでしかないが。
ニクをにくにくしく食べて、日々ときめいて、ちゃんと寝る! よし!
なお、このドーパミンパニックを告白したのは、症状が軽くなってきたからだ。
本気でパーキンソン病になったか・・・と思っていたからね。。。(大げさかなぁ)
どんどん軽くなってきて安心したので、書く気になった。 それを最後に記しておく。
 
 
 
追伸: よく「禁煙後太る」、とあるが、オレの推理だとそれはドーパミンの話だ。
    けっしておいしくなるのではなく、興奮が「足りなくなる」ので、食で補おう
    とするのだ