好き、というか演っていると(冷やかしに)覗きたくなる演目、というのが個人的にある。それが、岸田國士の「紙風船」ベケットの「ゴドーを待ちながら」だ。この二つの戯曲は私にとってリトマス試験紙のように重要な地位を占める戯曲である。とつぜんながら…
引用をストックしました
引用するにはまずログインしてください
引用をストックできませんでした。再度お試しください
限定公開記事のため引用できません。