部屋でも夜でもサングラスを掛けている。
そんなヒトは、黒澤明とウォンカーウァイくらいだと思ってたが、ついに、ボクもその仲間入りを果たした。
角膜潰瘍・・・・
ついさっき行った、眼科で言われた病名。
ガーン・・・か、カイヨウ・・・?
さっそく帰って調べると結構ブルー。とにかく眼にばい菌が入ったわけだ。昨日あたりから急に右目が充血して、開けていられない状態になった。開けると・・・
ま・・・まぶしい!
まぶしすぎる!明かりがギンとくるのだ。
寝起きに外でるとそんなだが、それの強い版。輝度がだめ。
そんな右目とつきあうと、日常がどれだけホワイトに囲まれているかがよくわかる。
こうして書いているブログの打ち込み画面も白い。部屋は蛍光灯。
おまけに外は雪景色・・・。
こういうときに限って〆切りは押し寄せているモノで、液晶画面をバカみたいに暗くして格闘。それもデジタル系のお仕事で、グロー(光効果)とかしなきゃいけない・・。
あ、あかるいだろこのやろっ!・・・テレビの世界ではセーフティーな輝度設定が規格としてあるが、それをいまは納得する。
「明かりがだめなんすけど。輝度がだめです・・」
「角膜やられるとみんなそうだよ」
シレっとおっしゃる眼科医。
勉強にはなるが、早くなおるに越したことはない。
ちなみにいま掛けているのは、愛用のAO(American Optical)。(上記モデル別人)
これは「タクシードライバー」のトラヴィス・ビークルも愛用の一品。
うーん。あぶないヒトのマストアイテムである。