徒然日記
●８年は訪れていないこと判明
久々に千葉駅を経由した。何がショックって
「千葉駅が新しくなってる！」
うわー。改札の階層があがってる！
・・なんて興奮したところ、改修工事は２０１６年のできごとだったことを知った。すなわち、
「オレは８年ちかく来ていないのか・・」
という事実に我ながら愕然としたのだった。
え？ そんなに来てない？
待って待って。え？ と反芻するよう———。
その「時間泥棒」な感覚に気が遠のいたが、冷静になって飲み込めば「よくあること」でもあろう。
——たとえば、だ。最寄り駅でさえ南口に住んでいたら北口に訪れることはどれだけあるだろう？
言わんや隣駅にどれだけ降りたことが？ そのもう一つ先のエリアには？ もっと言えばこの世界には「のぼり」と「くだり」という概念があり、その僅かなアドレスの差で何も感じ取らず過ぎ去ることはよくあることではないのか——。
そんな自己正当化まっしぐらな講釈を垂れつつ、８年かぁ・・と本当に気が遠くなり申した。
千葉駅、ごめんよ・・。どれだけ自分の半径が狭いか思い知った。これを機に千葉駅くるようになればいいなと想う。
●ジェフ戦を冷やかす
そうして行く先はフクアリ（フクダ電子アリーナ）。ジェフ千葉VS鹿児島ユナイテッドの試合を観戦。
千葉県西部（津田沼）に住んでる手前、以前よりぬるーくジェフ千葉をたまーに観てきた。
何度か来てるのだが千葉駅経由してない（車で行ってた）かぁ、とも想ったが何期かぶりだ。
むろんごりごりのサポーターではないし熱狂は苦手で、自分は客観視するのが好きなのでバックスタンド一択。それももう最近はSAという自由席じゃなく指定席一択よ。それもアウェイ側が比較的空いてていい、みたいな感じ。極力空いてるほどいいよね、なんて想う立場だ。
ナイターというのもよく、小雨はふるが気分良く、今回はアタリの試合で面白かった。
結果は２−１で千葉が勝ったけど以下寸評を。
●ジェフ千葉ｖ鹿児島ﾕﾅｲﾃｯﾄﾞ
たぶん２年前？ に観た際と変わらず田口選手のチームで替えがきかないな、とは想った。
４−２−３−１同士のマッチアップでJ2によくあるように殴り合いなわけだが、ビルドアップでも田口は「サイド流れ」したりビルドを考えている。事実この試合はボールが廻っていたがオレはもう一人のボランチ、５番の小林選手を追って観ることにした。
彼は創造性という意味ではあまりないかもしれない、とは想ったが実に５番のシゴトをこなしていた。よってこれは大崩れしないな、と屋台のピザを食べながら想った。対する鹿児島は千葉ほど打つ手のないナリユキ戦だったのでこの結果となった、と感じる。
「このままいくな」
オレは９０分手前には席を立ち蘇我駅に向かった、とさ。ジェフ千葉って何ともいえない試合も多いのだが、今日はアタリで楽しかったなぁ。今年は面白いチームに仕上がっているのかもしれない。
追伸。
バックスタンド良席。アウェイ側だと１週間前でもとれるよ。ただお隣さんはごりごりの鹿児島ファンだったけれど。で、隣のシマはSS席なんだが、相変わらずファンのヤジが五月蠅い。あまりいいこととは想えん。せっかくのSSなんだったら自虐に走らず落ち着いてみようぜってかんじ。（なお、このヤジ具合はSAのホーム側とかになるともっとひどくなる）
