徒然日記。
◉スーパークールな大統領選
米国のクールな大統領選は俄然注目以外無い。
7月の後半の展開は忙しすぎる。（以下敬称略）
トランプ暗殺未遂（7月13日）に始まり、それもその弾道は高さ・座標とも合っており数㎝立ち位置がズレてたら大惨事になっていた事件。事後トランプ瞬時の「ガッツポーズ」に役者だなぁと想ったのも束の間、バイデンのコロナ休養報道（7月19日）。燻り続けていた「バイデンでは勝てない・保たない」という米国内情勢にさらに、暗殺未遂で勢いづくトランプ陣営。
これはどうなるYO
と想った矢先バイデン撤退表明（7月22日）。
それは暗殺未遂後、わずか9日後の出来事だった。
で、その後こそクールすぎると感じた。なんたって、撤退したらもう速攻で
バイデン空気状態
だからだ。カマラハリス氏は撤退当日から民主党内で献金を億単位で集め、当日こそ内外でバイデンへの労いや功績など称す報道もあったが、ほぼ当日のみ。去った老兵（バイデン）はもうお構いなしか。
このクールさ。
どんだけバイデン空気なんだ・・と。
昨日（25日）撤退表明＆ハリス応援映像も見たが、ドーラン塗りまくりだった、８１歳。
影響力という意味で今のトランプ候補相手に霞みまくってるバイデン氏は去り、ハリスさんとなった。
個人的にはただ笑って手を振ってるだけに見えるハリスさんはもう１つ爆発しないと厳しい気がする。
まだまだこれからも波乱あるだろう大統領選だ。
◉円高方向になる
トランプ暗殺未遂の２日前、7月11日。
１ドル＝162円を境に、円高が進んでいる。
為替はホントわからん、ので、偶然と見ることもできるしこれからまた円安になるかもしれない。
しかし。もしかしたら未来から見れば
ボーナスステージ終焉のはじまり
と、この時期を評するのかもしれない。
そこはわからないが、グリードフレーション（昨今の造語で、企業が必要以上に値上げする「強欲高」の意）とも言われる今のインフレ。このある意味での、ただ一定の者たちへの「ボーナスステージ」の終わりは近づいているかもしれない。もちろん次の米国大統領が誰に決まるかも大きいだろうが。
◉五輪、始まる＆サッカー話
前回の東京五輪は個人的に「完全ボイコット」したので久々の夏期五輪。極力愉しもうと想います。
８年振りの夏期ですね。柔道とか久しぶり！
今回もどれだけの「白塗り＋ちょんまげ」の日本人が国際映像に抜かれるのだろうね。あれはやだなー
で、相変わらず代表警察として開幕を前に始まっているサッカーのグループステージを見ている。
男子は5得点で初戦終え、いい滑り出しすぎ。
２得点目が入った時点で鑑賞をストップ・就寝したが、相手10人だし危なげなかったですよね。
言いたいのは女子なでしこ。
ボール、全然前、いかないし
ビルドアップに策、なさすぎ
女子サッカーあるある、だが、圧迫前線ディフェンスに圧されバックパス＆ロングキックの連続。
もちろんそのロングボールは相手にとられ、の連続。要するに力負けだ。
でさ、なでしこサッカーは弱者のスポーツなのか？
「NHK節」と言えばそれまでだが、解説も実況も、今そこにある展開と乖離した褒め言葉ばかり綴るわけだが、今そこにあるサッカーは観るべき処少なくため息よ。とくに後半はあれだけ押し込まれた前半の「対策」なく一気に興を削がれた。ポジションを入れ替わりかき回すスペインの中盤に対し対策らしい対策なく、相手のキーマン6番ボンマティをしょっちゅうフリーにする始末。長野とか何やってるわけ？って感じ。戦略的にも完全にスペインの監督に軍配。
ナイジェリアにブラジルも待ってるからね。３タテもありうるんだからここは気合いですよ。
◉ちょっと筆伸ばしますわ
なでしこ監督池田さんは悪かないが全然良くない。
ちょっと具体的に書く！
まず今日は４バックだったよね。
相手はパラジュエロ１トップなのでこれはコレクト。後ろの4枚は不問。だが、問題は中盤以降。
なでしこは４−４−２のしかもワイド。
中盤が明らかに足らない。長谷川と長野のみ。
しかしそんな中、ずーっと90分やってたね。なに？ それくらい対人に自信あんの？ってかんじ。
（4-4-2ワイドは強者の布陣。ワンマン対決によほど自信なくては。逃げればどんどん劣勢になる布陣）
今日は４−５−１（4-1-4-1）だろが。
３ボランチでもいいくらいだっつーの。
相手の中盤、とくに6番ボンマティに「番犬」をつけるべきだったよ。展開的にもそうであり、その施策をハーフタイム期待した。
が、なーんも施さず。
攻撃１枚減らしてでも中盤厚めにしろって想った。熊谷を１つ上げて、センターDFを入れるとかやりようは色々ある。が、なにもせず、長野と長谷川の負担ばかりが増える、という「良くないときのなでしこ」バリバリだし前もこういう状況あった。今回が初めてじゃあない。
池田さんよ、ちゃんと戦況みてこーぜ？
頼むよ全く。
