あいかわらず、ヨーグルトを食べています。
そのお供は、アヲハタのまるごと果実ブルーベリー。去年10月に記事にしたくらいヤバい瓶です。

ヨーグルト+アヲハタ。
これはホントウに最高の組み合わせなんだが、このほど! ヨーグルトでヤバい商品が出た!

明治ブルガリアヨーグルト
「ホームメイドストーリー」
少しだけ高価で、そしてこのオールドスクールなパッケージが気になり買って食したところ、
めちゃウマ。
濃厚。それもそのはずで脂質分は「5.0%」。
普通プレーンの脂質が「3.0%」で、このわずか2%分の脂肪増加でめちゃくちゃ旨い。
このことは牛乳を例にとってもわかる通りで、3.5%牛乳から濃厚なものに変えると味覚にダイレクトにくるわけですが、まあとにかく実にいいのですよ。チーズケーキのようにリッチだ!(ほめすぎ?)
今日のトピックをまとめてみよう!


以上、まとめてみました。笑
しかしながら。ダイエッターの自分としてはその脂肪分は大いに気になるところ。
なので、交互に。
交互に「脂肪0」ヨーグルトを併用する!

この利点は、味気ない、やわやわな「脂肪0」を1パックこなすと、次はスーパーリッチなひとときがやってくることにある!そうして「有り難み」をセーブすることが現代社会、特に重要なのだ!(?)
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今回明治のヨーグルトHPを訪れると総力取材していたので、それも報告します。素晴らしい特集なのだが、なかでもこのページだ。
ブルガリアヨーグルトの50年史とデザインの変遷が語られています。なかでも商品名にもなっている「ブルガリア」。この商標許可をブルガリア国に打診したときのエピソードがアツイ。引用します。
開発中から「明治ブルガリアヨーグルト」というネーミングは考えていたのですが「ヨーグルトは民族の心、他国民が作ったものにその名を貸すわけにはいきません」と断られてしまったのです。
しかし(中略)「どうしても本物のブルガリアヨーグルトを日本の食卓に届けたい」という熱意を伝え、1972年にブルガリアの国名使用許可を得ました。
ものに歴史あり。
熱いやりとりじゃないですか。
ブルガリア人が、ヨーグルトに対し強く誇りを持っていることも嬉しく、計り知れない歴史の重みすら感じるし、引き下がらなかった当時の明治の心意気も良く、素敵なエピソードに想いました。
本場、ブルガリアのヨーグルト。それも濃厚なやつ。いつか訪れて食べてみたいものですね。
今日はべつに明治の回し者ではないですが、ブルガリアン・オレがお贈りしました。