久しぶりにサッカートピックを。
今が旬、を紹介します。
ドコモに加入しているとたまに良いことがあります。【DAZNを安く見られる】という現象がその一つで、サッカー好きとしては当然チェックします。
そこで今、日本サッカー界で
もっともセクシーな男は
香川と長谷部だ。
と断言するに至るわけです。
この二人。今が旬ですよみなさん。
香川のトルコフィーバーっぷりは移籍後初出場の5分で2得点。という、
彼自身の、今までの(ドルトでの)鬱憤を晴らすような活躍に代表されますが、その魔法はまだ溶けてなく、加入後チームのベシクタシュは負けなし。なにより彼自身がプレーする「喜び」に満ちている。そこに充足したプレイヤーの輝きを見るわけです。注目です。
長谷部(フランクフルト)に至っては、
これはねぇ
「伝説の奥寺を余裕で超えたな」
と感じ入るわけです。
ブンデスの日本最高峰選手として名の挙がるブレーメン奥寺康彦を凌駕したなと。
というか、マテウスか?、と。
チミはマテウスなのか?、と。
やや前がかりに申し上げたくもなるのです。
マテウスってあの、闘将マテウスです。
若き日はトップ下に君臨し、キャリアに連れポジションを下げ、最後はセンターバック・リベロとして活躍したドイツが誇るレジェンドです。
長谷部もキャリアの最初はアタッカー。キャリアを重ねポジションを下げていった選手(しかもリベロ)です。そこでの「質」がもうちょっと、本気で「マテウス化」してるくらい、イイと感じるのです。
最近の試合でも評価の高い長谷部なのですが、いや本当にね、いいんだよ。ほんとチームの支柱。極まって「枯れている」のです。
あるいはカンナバーロ。
イタリア往年のCBカンナバーロを彷彿とさせる、と言ったらこれも褒めすぎだろうか。
背丈はないが読みで勝つ。かなり仙人級の動きを見せているのが、実は今の長谷部なのです。
長谷部は代表を引退しました。
そこに充足感があるとも思います。今、彼は本当に「自分自身のため」にサッカーをしているのでしょう。長くケガと闘った先、でもある。
香川と長谷部。二人に共通する想いは「悦び」です。サッカーをする喜びに満ち充ちている。
セクシーですよ。とっても。
もっとも香川は代表を引退したわけではないけれども、そこを強く言いたいわけではなく、キャリアの第三ロケットについて、なのです。
誰の為でもなく、自分のためにサッカーをし、満ち足りているその姿をみるにつけ、なんだか嬉しくなるではありませんか。ね。
追記。
今季のブンデスはDAZNに版権がなく、最もセクシーな長谷部が見れないのは残念だけどね。
たとえば「セクシーゾーン」に突入していたセルティック時代の中村俊輔も、我々はなかなか観れなかったわけで、そういう勿体なさは往々にしてあるわね。
幸い、昌子や堂安の格闘と成長録も見れます。
DAZN。ちょっと強いよ。ええ。そりゃ。
さいごに香川と長谷部。この二人ね。
実は、何気にプレミアとブンデス。双方ともチャンピオンリングホルダーだからね?
この先長谷部はブンデスの監督、やれちゃうでしょうね。それもまたすごいことです。
▼流ちょうなドイッチェ(わからぬ!)
Makoto Hasebe im Exklusivinterview - YouTube
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Makoto Hasebe (長谷部 誠) - Bundesliga's Best - YouTube