起きて、強烈な「吸いたい」はなくなる。
ここからは、もう本当に「洗脳」との対決となりそうだ
DAY4。
うそ。 そんなかっこいいもんじゃない。
フツウに、吸いたい。 プカーっとしたい。
この「吸いたい」の背景にあるのは、確実に、
未練だ。
「禁煙」という決意。
その決意にパニックを起こし、「え? ホントに吸わないんだ」と体内が叫んでいる。
DAY4の特徴は、その
船出への拒絶。
たぶん、一本でも身近にあったら吸っていたと思うよ。 思うではなく、吸っていた。
それくらい、もろいものだ。 し、だからこそ禁煙のさい、絶対に一本でも身近においてはならない。 このことは、マストのようだ。(あたりまえか)
自分の中の「非喫煙」への抵抗だ。 これをうまく言えたらどんなにいいだろう。
20年ぶりでこわいのだ。
この拒絶の正体は、いいえぬ不安、うまくやれんの? もーそんな複合体さ。
わからん。 体内が禁煙という「決意」にパニックを起こし続けている。
・・・・・・。
しかし、こうして。
DAY4に筆が余り進まないのは、きっと地獄の3日間と、ほぼ同じ内容だからだ。
で、その内容自体も、
2巡目に入った ということだろう。
だからセンセーションが少ない。
あとは自問。 未練。 船出への拒絶感!!!
さみしいね? ホントに吸わないんだ?
オレのもう一人が言うわけ。 さみしいじゃないけえ!
おいおい? ホントに吸わないつもり?
リトル・ミーが言うわけ。 ずっとこのくりかえし。