※3月20日、結果発表を追記しました
さあ2021年も春ですが。
ランデヴー通信はまだまだ続きますよ
LONDON International Filmmakers Festival
に選出されました。
それもアワードノミネートです。
ロンドン国際フィルムメーカーズフェスティバル(以下、London IFF)はコロナのこの状況でヴァーチャル映画祭開催と相成りました。
3月15日(月)から3月19日(金)まで(UK時間)のオンライン開催です。
・・・。
ってもう始まってんじゃん。
と言うなかれ・・。
私も同じ想いでもっと早く告知したかったが、先方の兼合いで報告が遅れました。申し訳ありません。(ヴァーチャル・・って正直、色々思うことむろんあるよ。まあコロナで仕方ないっちゃないですが)
いやーホント、ロンドン行きたかった。ウェストエンドで友人ヨッチと逢いたかったな・・。
さて。
London IFFでランデヴーは「外国短篇映画部門」にてアワードに5部門ノミネートされています。
https://www.filmfestinternational.com/tag/london-iff-2021-nominations/
・最優秀外国短篇映画賞
・最優秀脚本賞
・最優秀主演男優賞(山本一賢)
・最優秀コスチューム賞
・最優秀撮影賞
もちろん全ての選出が誇らしく嬉しいです。一つ一つの賞に祝福を感じるし、作品賞・脚本賞は当然のこと、山本くんにノミネートが届いたことも嬉しくまたこの「コスチューム賞にノミネート」・・というのも正直かなり味わい深いものがあるんですよ。笑。
ノミネートまで行きますと、そりゃもちろん獲りたい欲も湧くものですが・・さあどうでしょうね。
プライズに輝くかどうかは3月19日PM4:00(UK時間)のアワードナイトにて発表されます。(なのでWEB上では来週知らせが出るのだと思います)
気になる方、Rendezvousに興味ある方は、オンラインで有料のご鑑賞もできます。
フェスティバルパスによる期間見放題、となり決して安くはありません。が、Rendezvousを含む素晴らしい作品群に出逢えることでしょう。チケット詳細は下記ご参照下さい。
※ただし、すべての作品、オール英語です。アワード発表はチケットが別となります
◎オンラインマガジン
映画祭が発行するオンラインマガジン、閲覧が可能です。Rendezvousも載っていますよ。
他の作品もどんなでしょうか。個人的にはもちろん気になるし、こういう刺激こそが映画祭の魅力ですよね。ハッとするいい作品ばかりだといい。
内定を頂いた映画祭もございます。
4月や5月などもイイ報告ができることでしょう。これからもランデヴーをどうぞ
よろしく!
【追記】3月20日現在。
さて。20日深夜未明。
Zoomによるアワードナイトが開催されました。
そこでランデヴーは
最優秀撮影賞
(外国短篇映画部門)
に輝きました。詳細はこちらです。
London IFF 2021 Winners - Film Fest International
ロンドンIFFのポリシーは明確でした。
受賞かぶりすることなく、できるだけ多くの作品に祝福を与えたい、という意思に満ちていたように想います。ランデヴーは【最優秀撮影賞】(短編外国映画部門)にのみ輝きました。しかしそのことと、選出した5部門に対する彼らの評価と敬意は全く変わるものではないでしょう。エキサイティングな夜はこうして明けました。
撮影監督花川傳三郎に受賞を報告すると、彼は私にこう告げました。
「ランデヴーではモノクロームを選択しました。
今世界はどれだけカラフルでしょうか。
我々はこれからあらゆる「色」を獲り戻して
いかなければならないでしょう」
撮影監督・花川傳三郎