昨日、マーシーと国母氏の麻薬取締りがあった。
こういうとき。
最近のオレは政治情報を漁る。そんな癖がいつのまにか、身についてしまった。
「裏で怪しい法案通ってないか」
「裏で政治的な動きないか」
と。
ショックドクトリンのケース。
これをまずは確認するわけだ。ショックドクトリンとは
「大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義改革」という意味
権力側のいわば、一つのメソッドだ。今では「注目のフォーカスをかえる」手段として用いられる。
この可能性をまず疑うのだ。(清原氏のときもピエールさんの時もそうして漁ったよね)
今回は、
・森友文書5633枚の出土スクープ(テレ東)
・首相の国会でのやじ
・内閣大臣の相次ぐ辞任
このあたりだが、もっとも有力は「森友文書」だろうな・・などとアタリをつけたりする。
麻薬取締はえぐい世界だ。
なぜならGメンというのは二つの管轄が存在するからだ。
一つは厚生労働省管轄
一つは警視庁管轄
だ。実はこの二つで「手柄」を争っている。
で、あなたも冷静に考えてもらいたいんだが、そんな二つの管轄が「しのぎを削っている」状態で、
嫌疑者(容疑者)にどれだけの自由があるか
ということを。つまり
いつしょっ引くか?
どっちがしょっ引くか?
の話でしかないように思えることを。
もう一度冒頭に戻るが、そんなわけで、
オレはまず【ショックドクトリンの可能性を真っ先に探る】。
今日言いたいことはこれでおしまいだ。
派手な逮捕には注意が必要ですよ。
なお麻薬に関する自分のステートメントは前とかわっていないので、再掲に留める。
ではみなさん。冷静にね。
ごきげんよう