わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

大きな物語のはなし

月刊ムー的な世界が好きだ。
好きというか、大好きだ。もう中学から好きだ(笑)。
昨今「都市伝説」が流行っている。とても良いことだ。が、そういう、流行る以前からライフワーク的に触れている身としては、このラインには一家言(いっかげん)持っている。 知っているか知っていないか、物知りか、どうだすごいだろ、というような「ウィキ男」的で幼稚な承認欲求ではなく、この道は「それ」にたいする洞察力や感性こそが重要だと思うのだ。

「それ」があった。で、どう考える?
都市伝説は世界を知る「ヒント」。

「1ドル札にフリーメイスンのサインがあるんだってー。へー」で話を終わらせてどうする?
で、お前はどう捉えるんだ? でしかない。
引いては、世界の成り立ち。この世界はどんな構造をしているか。私はそこに興味が尽きない。
このブログでも、このあたりはかなりレベル高いこと言ってたりするんだわ。自分で言っちゃうが。


上記あたりに触れてみてほしい。とくに「祇園祭をみる」はその道のヒトはマスト。必読だ。
知識の切り売り的なことではなく、時空を超えた推理こそが、この道のロマンであると断言する。
感想文だが、下記もいいよ。

ピラミッド 5000年の嘘 - わが心のBlog



むろん「キレた情報」はいつまでもスペックだ。カード社会における「素数」の世界を振り返るまでもなく、情報それ自体が大いなる価値でありセキュリティーだからだ。そうでなければ「情報戦」も「インテリジェンス」もこの世にはない。その意味で本当のところの「情報」は秘匿されている。
そこを突いた都市伝説は考えるツールとしてはかなりいいとは思っている。いや、本当に中一から数十年この道が好きな人間にとっては「喉手」だった情報が、今では当たり前のように流通しているんだから。そのことへの感慨はかなり大きい。だって、巷のお兄ちゃんお姉ちゃんがフリーメイスンとかポップに知ってるわけで、


いい時代になったなあ


と痛感する。ネット・デジタル社会がもたらした福音の一つが確実にこっち系の充実だろう。


ちなみにその逆で、90年代よりこの20年間で評価を落としたのが「心霊」の世界だ。
心霊写真はフォトショップの誕生で、一気に下火に廃れてしまった。・・あんなに怖かったのに
桜金造もジュンジ・イナガワも今でも怖いし大好きだが、劇薬としての刺激は《世界のミステリー》に勝てっこないところがどうしてもある。また、心霊の世界をフルフルの科学で煮詰めると「量子論」で説明つくかもしれない状況に世界は来ている。


つまり、今サイエンスは「意識」の世界まで到達しようとしている。
超ヒモ理論だとか、ゼロと1の間の量子コンピューターだとか、毎回手をつけ挫折するのだが(笑)、とにかく戦後あらゆる想像でマンガやアニメや映画に出てきた大抵の「超能力」は量子論の世界では「ありえる」のだから、やんなっちゃうよ。





ああ。今日はざっくばらんに随筆だ。
こんな感じで思いつくままに述べるよ。





今のオレとして。

そっち側での興味はいくつもいくつもある。が、どうしたっていきつき、興味尽きないのが、


ID論


だ。インテリジェント・デザイン
ざっくりの方向性で言おう。


「神」がいたとして、
それは宇宙人だったのではないか? 神である宇宙人によって知的(インテリジェント)に、設計(デザイン)されて生まれた「神の子」が人間なのではないか−−−


という主張のこと。(ん? 大丈夫だって。オレの頭はまともだよ)


▶シュメール文明と「古代宇宙飛行士説
▶90年代の著書「神との対話」シリーズ
▶70年代からのラエリアン・ムーブメント
▶空飛ぶスパゲッティ・モンスター(アンチテーゼ)


それらは即ち、インテリジェント・デザイン派閥なのである。(すまん、もう説明は怠るよ?)


いやいやいや!w
本当にアタマはまともだっての。ましてや「勧誘」だと思わんでくれよ、心外だから!
今、状況と興味を言ってるだけさ。ラエリアンの穴や盲点など諸々あるが、紹介に留める。)
状況だけでなく、自分の情緒として捉えても、このID論「無視」できない
(だーかーらー。ファンクション(機能)とエモーション(感情)は切り分けてるって。続ける!)


だって、地球に何万種と生命があって、人間だけが高度文明を築いている。この事実。
この事実は冷静に考えるとスゴすぎるではないか?
こうしてブログで文字を書き、それは即電子信号として送られ、みんなスマホだとかで楽しむ。




なんだ! これは!w




猿くんやマントヒヒさんはその時どうしてるよ?
人間だけがこんなに発達して、言葉を操り、宇宙の天文シミュレートだったり、石油の掘削だったり、金融工学で株を売り買いし、スポーツなんかしてる! 旨そうな料理があり、レジャーがあり、娯楽があり、見渡すかぎり、コップや家具やビル群があり・・・おかしいだろ!





この高度文明がなぜ人間にだけ備わったんだ?





その問いはなにもID論に着地せずとも、常に人間である人間(あ。オレか)に有効であり続ける。
おかしいもん、だって。
繰り返すが、なにもID論に拠らずとも、これは不思議なふしぎな事態なのだ。


それにだ。君だって、スティーブン・スピルバーグリドリー・スコットって著名な映画監督は、知ってるだろう? で、そんな彼らの「インディージョーンズ クリスタル・スカルの王国」も「プロメテウス」も愉しんで観たでしょうに。で!



インディージョーンズの最後、何が出てきた?
プロメテウスの主要モチーフは何だったよ?



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オレは映画館で

「あ・・・ID論だ」

なんて思いながら観てたよ。

完全にそっち系のトレンドなのさ。そこに真偽はないが、オレは興味がある、ということ。



アメリカ映画には実は巧妙に、その時分の最新トレンドやメッセージが埋め込まれているものなんだ。それらの枚挙にも暇がないよ。

ローズマリーの赤ちゃん」「コンドル」「大統領の陰謀」「ネットワーク」「パララックス・ビュー」「カプリコン1」(←これはとても作れずイギリス映画だが!)、「ブラジルから来た少年」など70年代に華開き、「クライシス・オブ・アメリカ」「ダビンチ・コード」(これなんかモロ)

など00年代があり、津波などを警告したディザスターモノが続くんだ。
世紀の大天才スタンリー・キューブリックが監督した「アイズ・ワイド・シャット」なんてモロ中のモロのドストライクだと、映画館で観ていて痛感したのを記憶している(当時20代のミー)。そして巨匠中の巨匠の彼をして、公開を待たずに他界し、その死因は未だ発表されていない。



今からでも遅くない。
ぜひみんな、キューブリックの大傑作「シャイニング」を再見したまえ。













そして、ダニー少年の着ている、セーター

そこになにが描かれているか? 注目するといい。












ああ、そうか。と気づくから。


IQ200と言われたキューブリックが「なんとなく」それを衣装にすえるわけがない。彼なりのメッセージがそこにある。もっと言おう。ダニー少年はキューブリック自身が投影されている、とオレは視ている。ダニーは、なんだ。だからジャックに追われる必要があったんだよ。対して、ジャックに自身を投影していた作者のS・キングがこの作品の出来に激怒したのも、無理はないことだったのさ。)




繰り返すが、知識の切り売り的なことではなく、時空を超えた推理こそが、この道のロマンであると断言する。そして、「それ」にたいする洞察力や感性こそが重要だと思うのだ。


以上。
夏らしくこんなエントリーだ。逡巡したが(笑)。

これら《世界のミステリー》はライフワークとして続くし、こっち系はとまらない。
最後に縄文時代の出土品、遮光器土器でも載せておこう。ロマンは尽きないぜ。
みなさん、ごきげんよう


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亀ヶ岡遺跡出土(レプリカ)