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わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

ブルー・オブ・ミッドナイトサバービア

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サバービア。 響きはかっこいいが、辞書的には「郊外」ってだけね。
今日は、深夜の郊外の憂鬱、と題して贈る深夜帯のはなし。
 
 
深夜営業はピークを超えた。
 
 
こう実感して、久しい。
ボクは「ヨル型」を通り越し「完全深夜族」のミッドナイトラバー(←深夜を愛す人)
だからこそ痛感するが、この国の深夜営業のピークはとっくに終わったんだなぁ。。。とつくづく感じる。
 
 
パラメータの1つとして、もちろんファミレスがある。
そのファミレスも何気に、「撤退」が目立つ。
一時期に比べて、24時間営業は確実に減っている。 これからも撤退はどんどん増えるんだろう。ワンオペが話題のすき家、赤字決済が話題のマクドナルド、しかり。
どんどん消灯していっている。
それは考えるまでもなく、当然のなりゆきなのかもしれない。
ボクは、ただ寂しがっているだけのガイヤであり、毎日並ぶような「上客」でもない。
地域にポツンと付いた明かり。そこで客が2時間にわずか一組、では割があわないのは当然だ。
 
 
だけどさみしいぜぇ?
 
 
このあとまもなくして、コンビニがその「英断」を下すだろう。
そうして、7時ー11時開店の、いまとなってはあまりに「健康的」な、効率営業へと逆コースを辿るだろう。
で、みんな、「閉まる前に買わなくちゃ」と閉店間際にラッシュすることになる。
そうして、深夜の闇は深くなる。
タクシーの運ちゃんは息を殺すように静かに漂流するのだろう。
こうして夜の狂乱は忘れ去られ、夜は退化し、夜そのものに怯えるようになるのだ。