わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

キリンジとLPの流行

世界規模で、LPアナログ盤が流行ってる。らしい。
現に欧米では再発/重量盤など、ラッシュです。
 
最近の(一部の)トレンドは、12インチ+DLコード を出すこと。
とってもいい傾向だと思います。ボクも数年前からターンテーボーのアナログなわけで、見事に流行に乗っています。(めずらしい!)
物理回帰。きっとボクのようなマインドの人が他にも多かったのだろうと思うのです。
しかしながら、地元のディスクユニオンでその潮流を感じたこともなかったのですが。
最近、シブヤに行く機会があって、その流行をひしひしとかんじました。
 
 
お、おんなのこがバイナルディグしてる!
そ、それも一人じゃない、何人も駄!! 部・羅・暴ーー!!!
 
 
さて。 流行ることは大歓迎なんだけど、少量ロットの闘い/アンバランスには閉口してしまう。そんな事件が最近では、「キリンジLP化事件」です。
ポップスデュオ、キリンジのほぼベスト盤「フリーソウルキリンジ」が、去年暮れ12月にLP化したのでした。
 
kirinji-analog.jpg
 
赤盤と青盤。
版権の影響か、初期ワーナー時代(あか)と、日本コロムビア時代(あお)にわけての発売。で、ボクがその事件に気付いたのは今年に入ってからでした。
これは買うだろ、とくに赤盤を! と。
 
 
もう、絶版・・・。
 
 
在庫はどこ問い合わせてもびくともせず、早くもアマゾンでは5000円を超える高騰化。
おいおい発売後1ヶ月だろ? なんだこのバランスは・・・。
しかも初期の赤盤こそが、枯渇。 みんなわかってやがる。
「エイリアンズ」が入ってるからだ。
 

いい曲だよね。プロモも一流の出来。 これがみんな欲しいのさ
が、しかしながらボクがキリンジで一番の思い入れが 「冬のオルカ」
でも収録なし! なんてことだ・・・。 なぜなら、インディーズ時代の傑作だからなんだろうよ。堅いこと言わず、入れればいいのに。 孤を描いて宙を射るぜ?
 

というわけで、悔し紛れのエントリーでした。
「流行」を定着させるにはまず、私の手元に赤盤を通常流通で届けること!
いいね、わかったね!
 
 
 
最後に、最近のお気に入りを紹介します。 レキシ 「どげんか遷都物語」
ソウルバラードに乗った歌詞が。 このシャープな組み合わせ、センスよすぎる。
700年代百年にも満たず、平城京(奈良)から平安京(京都)にみやこは移ります。
2番の歌詞がマニアックで(笑)おなじ京都、長岡京(784)から平安京(794)遷都をおそらく唄っています。
そんな歴史の混乱と、オトコごころ。 舞を舞う、毎夜舞う
 
 
レキシ どげんか遷都物語 (←転載不可のようで、URLで愉しんでくださいね)