ネットだけでも、世界の通信社の情報を手に入れることは楽しい。
ありがたく日本語版があったりするから。そんな中で「ロシアの声」や「イランラジオ」が楽しい。
いい加減な記事もありそうだが(二つとも国営)、欧米の論調に浸かっているとまた、違った面白みがある。まずもってイランは西暦を使わない。ムッハラム月って1月のことだったりする。それだけで新鮮だ。「ロシアの声」は東スポライクなアメリカ批判があって、そこも魅力の一つ。たとえば
こういうトピックは紋切り型が特徴だが(笑)。
「さあ、あとは自分で調べてね」って具合の投げ方をVORはする。 今日はこの話。
「さあ、あとは自分で調べてね」って具合の投げ方をVORはする。 今日はこの話。
2012年8月に火星に到着したNASA、CURIOSITY(探査Rover)。当時話題になったしオレもわくわくしたが、そのあとスコーンと盛り上がりがなくなった(気がする)。
で「ロシアの声」で久しぶりにCURIOSITYの、それも「ん?」な記事をみつけ、当然のようにネット徘徊。ざっと見た限り「そっち」系ではこのブログがわかりやすくダイジェストだった。
【NASA公式】火星で発見! 吉野家の牛丼、CD、リス、十字架……
【NASA公式】火星で発見! 吉野家の牛丼、CD、リス、十字架……
あり得るよなぁ・・。
3つ可能性がある。(オレの中で)
3つ可能性がある。(オレの中で)
①火星に到着してない。CURIOSITYは地球のどこかを徘徊している
②たしかに火星に行ったし今も活躍中。しかしその公開映像に虚実あり、秘匿している
③火星には行ったが、落ちた。つまり到着時死亡だった。DOA(Dead On Arrival)
②③はポリティカルコレクトな言い分なので置いておき、①の場合だったとして考えてみよう。
たとえ!どこか地球の砂漠をCURIOが転々としてても、喧伝・予算確保以外のメリットは大いにある。
なぜなら「地球も広く未知」だから。油田なんて掘り当てた日には「でかしたCURIOくん!」となる。
①でも実用的ではなかろうか。
なぜなら「地球も広く未知」だから。油田なんて掘り当てた日には「でかしたCURIOくん!」となる。
①でも実用的ではなかろうか。
って皮肉だよ。さあ、真相やいかに?
(ちなみに上図。空気がない中なぜ旗がたなびくのか? は疑惑としてあまりに有名)
オレが初めて「むむ?」と思ったのは、アポロ17号のこの映像だった。
端折って、3分ごろの月面を飛び立つ瞬間を見て欲しい。
・・・。 ・・・どお? 見た?
ってこれ、
パンしてんでしょ!
それも、
ズームバックしてんじゃん!!
で、このカメラは
(いまでも)月にあんの!?
パンしてんでしょ!
それも、
ズームバックしてんじゃん!!
で、このカメラは
(いまでも)月にあんの!?
な、なんだぁ!?
と思ったのがきっかけ。
と思ったのがきっかけ。
だってこれ、画が
客観的すぎるんだわ。そもそも。
客観的すぎるんだわ。そもそも。
カメラはどうなったんだ?
しかもどう置いたのさ?
パイロットが?
わざわざ捨て置くために?
それも、無線遠隔で
ゴテゴテする機材を?
パン&ズームバックってことは
月までスーパーWi-Fiなんだね?
でさカメラの電力源はなによ?
バッテリー?
へー、今じゃないぜ?
50年近く前だからな!
このアポロ17のこの映像。
考えれば考えるほど、不自然なんだわ。
いわゆる「おいしい離陸シーン」を撮らんがために、後世にかなり不可思議を残しているんだよ。
見たね?
なにもおこらなかったね?
ふむふむ。たしかに遠隔操作の無人カメラっぽくはある。このフッテージではそのことを恣意的に、証明せんとしている。だが考えても見てくれ。当時1972年。40年以上も前だ。
月への無線は
タイムラグも寸分狂いなく。
秒速ナンMBの月からの
衛星中継も完璧。
なんだな、繰り返すが72年だ。
そうか、今で言うWi-Fiの、ウルテクでいったのだな。OK。そうであれ本番、
ズームバックはねえだろ!
それもパンがやたらキレイなんだけど?
え? なに? iOSなの? 遠隔アプリなの?
フィルムかビデオテープは誰が装填したの?
ばっちり月までの無線は寸分の誤差なく! くそか!
フィルムかビデオテープは誰が装填したの?
ばっちり月までの無線は寸分の誤差なく! くそか!
人類は月にいったのか?
とにかくそれらは
1969年のアポロ11号から、
1972年アポロ17号まで。
そのわずか4年の出来事だった。
それ以来、人類は一人たりとも
月に到着してはいない。
一人として、一度も、だ。
おすすめ
イギリス映画「カプリコン1」(1977)
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