読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

わが心のBlog

by Hiroki Utsunomiya

演出の話

孤独の分量

「自分あるある」として、よくフリーランスってなに? みたいな話題の時、振る笑い話がある。自分の家が仕事場だったりして、羨ましいよ、オフィスに人がいるって、てな話のフリのアトに、「誰とも話さない日だってあるしねえ。 それに、あ、今日初めて口か…

空想のスープ

火を入れ かき混ぜる料理と空想はいっしょだ脳ミソの 空想スープは ちゃんと火にかけあっためてないと すぐ傷む空想のスープを ひと回しおたまで 手で 腕で かき混ぜるそのうちスープのなべが 樽のように 大きくなってとてもじゃないから カラダごと浸かって…

わからないまま、ここに居る

正直言って、どっちかわからない。 でもここにいる というステージが好きだ。 好き、というかとても貴重だと思う。 このマインドと立場は、俳優にとっては故郷のようなものだろう。俳優はどこかで分かりきっていてはいけない。し、そんな演技は観たくない。 …

結局、クオリアなんだよな

クオリア ・・・・・・ 主観的意識体験。 観測できない現象的意識。 赤色を観て、 A「これって、赤だよね?」 B「うん、赤い」 A「いやいや、わかってる? ホント、赤いよな!」 B「うん、ホント、赤い!」 A「いや、だからよ、赤いって!!!」 B「お…

グッとくる「オズの魔法使」

昨日、17日。 Bunkamuraでハリウッドフェスティバルオーケストラの東京公演を観に行きました。 そのコンサートの最後のパートは、往年の名作映画が楽団のバックに流れます。 その映像を編集したのが年末年始でした。初日大阪オリックス劇場のあと、ふたたび…

ギブとテイク

これももうほとんど自分のライフワークですが、「ギブ」と「テイク」。 ここにぶち当たることは多い。で、オレはいつもそこにイライラしている気がします。 自分のイライラポイントは確実にここにひとつありそうです。 おいおい、ギブはどうしたんだよ? っ…

自意識と成功体験

「神は細部に宿る」。 もうこの言葉ばかりに最近ぶち当たっていると思う。 それはとっても、怖いこととして。 自意識というやつは、細部にあらわれる。 それは「意識」だけでなくそのヒトの背景、知識、知性、考え方、性格などを立ち所に示唆するから。怖す…

リアルとリアリティー

演技が「リアリティー」に満ちていることと、ありのままの「リアル」は違う。そのことを寅さんが教えてくれる。(以下敬称略)「男はつらいよ」第9作、柴又慕情を再見した。マドンナは吉永小百合。 小説家を父に持つ、歌子。これは寅さんがあまりにも寅さん…

名画を彩ったイギリス人女優

先週までのお仕事で、オーケストラ演奏のバックに流れる映像を構成・編集していました。そのオーケストラはハリウッドの映画音楽を奏でる楽団。 その日本公演の一環でした。アラビアのロレンスやスーパーマン、ロッキー、ミッションインポッシブルなど名画を…

一夜かぎりの上映会

監督した映画2作、「Going for Sunday」と「20日」。 特別上映します! きたる12月15日、土曜日二〇時より上映。場所は名古屋のカフェギャラリー「山山堂」です。以前旅先で知り合ったトキワさんの計らいで、実現した今回の上映会。名古屋のみなさん、近郊に…

その日の天使

「忙しく」ても、決して「心を亡くす」わけにはいかないのが演出業で、とにかくタフだったけれどイソガシジマンをするつもりもないなぁと思いもし、逆に心を引き締めなきゃなって思う。また僕はこう思うようにしている。その日その日、一日一日に自分にとっ…

越境が持つパワーと、恋の迫力

[99Problems] by Jay-ZIf you're havin girl problemsi feel bad for you sonI got 99 problems but a bitch ain't one HIT ME!(お前が女で愚図ってたら、俺は残念だぜ こっちは無数の問題をかかえてんだ、 スケのことなど一つもねえ ヒッミ!)頼む者と頼…